ホワイトタトゥーのリスクについて
こんにちは、monacooc(@monacooc)です
以前ホワイトタトゥーについての記事を書きました
ホワイトタトゥーって入れるとどんな感じになるの?リスクって?
ここではホワイトタトゥーを入れることのリスクについてお話ししたいと思います
この記事を書くのは正直迷いました
簡単に言うと私が入れたホワイトタトゥーは、本来のホワイトタトゥーの完成形とは違ったものになってしまったからです
でもそれを『リスク』と思うのは見た人それぞれだと思っています
私はこのホワイトタトゥーを「これでもありかな」と思っていますが心の底から満足かと言われたら『うーん』と思ってしまいます
では失敗かと言われたら「いや別にそこまでじゃあ…」と思うんですね
なのでここでは「ホワイトタトゥーを入れるとこんな感じになることもあるけどいれる人にはそれも覚悟で入れようね」といった感じで書こうと思います
現在の私のホワイトタトゥー
私のホワイトタトゥーは両足首に二個あります
上の記事で紹介した画像に使っているのは1個目に入れたホワイトタトゥー
後からもう一つの足首に2個目のホワイトタトゥーを入れました
その現在のホワイトタトゥーがこちらです
ん?これホワイトタトゥーだよね?なんか黒くない?という方、正解です
では本来のホワイトタトゥーの完成形をみてみましょう
ホワイトタトゥーは本来このような感じになります
先っぽが少し黒いのは少し途切れていた為太陽のタトゥーを入れる際に書き足したら同じようになってしまいました
二つを見れば一目瞭然ですが太陽の方がはっきりとして少し黒ずんでいるのが分かりますね
実はこれでも3回はホワイトタトゥーを入れ直してもらっています
最初はこうでした
真っ黒ですね
一体なぜこうなってしまったのでしょうか
考えられる原因
①硫黄の温泉に入った
ホワイトタトゥーを彫った後1週間以内に硫黄の成分が入った温泉に入りました
もしかしたらインクが硫黄に反応して黒くなってしまったのかもしれません
②下書きがそのまま写った
タトゥーを彫る前に下書きを肌に写してから彫るのですがその下書きの色が写ってしまった可能性があります
一回目の月のタトゥーは綺麗に消えましたが、なきにしもあらず
③タトゥーの機械に黒のインクが残っていた
これもありえます
インクの機械の仕組みは分かりませんがインクを詰め替える作業がある場合もしかしたら黒のインクが残っていた可能性があります
詳しい原因は彫り師の方には聞いていません
なんだか聞けなかった…というのもありますし聞いてもタトゥーが黒いのは変わらないですしね
このタトゥーは『失敗』に入るのか
たしかにホワイトタトゥーの本来の完成形とは違い黒色が残っています
ですがホワイトタトゥーを彫る方はこんな感じのものが出来ることをイメージしている方が多いはずです
はっきりとした白の線が見えるタトゥーとなるのはいれたてだけです
2週間ぐらいでかさぶたとなって白の線は消えてしまいます
そして完成形は月のタトゥーのように薄く傷跡のようなタトゥーが残ります
タトゥーを目立たせたくない、という方は満足だと思いますが、白の線がはっきり見えることを想像していた方にとっては、なんだか寂しく思ってしまうのではないでしょうか
その分白のタトゥーよりは目立つ、でも黒のタトゥーよりは見えにくいといった感じになった太陽のタトゥーは私にとっては「いい方に行ったな」と思います
ですがやはりところどころ黒いのでまだ直してもらおうとは思っています
うまくいけば真っ白に戻る…かもしれないですね
足首のタトゥーを隠さないで温泉などに入ることはありますが見つかったことは一回もありません
それにどんな結果になろうともタトゥーを自分の体に彫ろうと決めたのは自分自身なのでそれが悪い方に転がってしまってもそれは自分の責任なのです
そういった覚悟を持ってタトゥーを彫ることを臨んでください
「黒くなるの嫌だ!」という方は、あきらめましょう
誰も責任はとってくれません
まとめ
あと3個か4個ぐらいはタトゥーを彫ると思います
やっぱり一個入れるとどんどん増えていくというのは本当ですね
タトゥーは自己責任なのでしっかりデザインを考えてからいれましょう
以上です
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